キラ☆キラ(8/24OA分)

本日、新曲発売日!
そんな新曲発売日に、TBSラジオで放送されている「キラ☆キラ」内のコラムコーナーにて、水曜日担当の西寺郷太さんがVについてお話してくれました。
(Sexy.Honey.Bunny!の作詞&プロデュースを担当。ちなみに去年のVコン代々木にいらしていて、その感想も話されています→)

Sexy.Honey.Bunny!/タカラノイシ【初回生産限定〈Honey盤〉】(ジャケットA)(DVD付)

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西→郷太さん
小→パーソナリティーの小島さん
宇→水曜パートナーの宇多丸さん

西「Sexy.Honey.Bunny!とタカラノイシとの両面シングルなんですけど。このSexy.Honey.Bunny!っていう曲は、ボクは彼らに対して2度目なんですけど、これは作詞ですね。作詞とプロデュース、ボーカルとラップのプロデュースをさせてもらったので。めでたいということで特集させて下さい。」
小「今朝もいのっち見てきました」
西「あ、そうですよね。井ノ原くんはいのっちって呼んでくれっていうんで、いのっちって言ってますけど。電話したりとかメールしたりとか、すごく仲良くしてもらって」
宇「そうですか」
西「この曲に関しては、ミーティングがあるからって。郷太さんミーティング来て下さいって、それこそ、キラ☆キラが終わった後に。ミーティングにメンバーも何人か来てますから、って。誰が来てるんだろう?って行ったら、三宅くんと井ノ原くんがいて」
小「うん」
西「スタッフたちもたくさんいて。ボク、作詞家として行って。その(作曲担当の)コリンさんて方ともそこで初めてお会いして。そこで、これに合言葉みたいなのもう一個欲しいんだよね、っていうのが三宅くんから出てきて。」
宇「ほうほう」
西「それでボクは、だめもとで「ウ〜、セクシィ」ってどうかな?言ったら、それで行こう!ってなって」
小「へ〜」
西「面白いんじゃないの、みたいな。坂本くんが言えばいいのかな、みたいな。そんな感じで、スタジオの中で、どんどん作り上げていった楽曲で」
小「楽しいですね」
西「で、V6の中で初めて、外部の人間がボーカルのデレクションしたみたいなんですよ」
宇「へ〜」
西「今までは、ちゃんとチームで、優秀なチームでやられてたんで。で、ちょっと外部の血を入れようって事だったんですけど。ボク、ホントは作詞家として呼ばれてるけど、そういう所までホントはやりたくて。でも、いきなり歌も録らしてくださいよ、とか、スタジオにずっと居たいなっていうのもなんか下品だと思って。したそうな顔して、にやにやして待ってたんですよ(笑)」
宇「それは上品なのか?って感じだけど(笑)」
西「プロデュースっていうか、デレクションしたそうな顔して(笑)アイディアとか出しながら待ってたら、郷太さんもスタジオに来て下さいよってなって。たまたま6人のスケジュールと、向こうもお忙しいから。出してもらった6人のスケジュールとボクのスケジュールがばっちり合って。これは良い!ってことで」
宇「全員集合?」
西「全員バラバラで。だけど、仲の良いっていうか、何度も曲の打ち合わせをしていた、いのっちと三宅くんみたいなメンバーもいれば、初めてスタジオで会う人も多かったんで」
小「そうかそうか」
西「ホントは初めてじゃないんですよ。挨拶は前回のライブとかでもしてるんですけど。向こうからしたら、ほぼ初めて。そういう中で、一生懸命ボクも、仲良くなりたいなっていうか、心をほぐそうと思って、坂本さんとか長野さんにはすごい平家派とか光GENJIの話とか、散々してたら話が長いって(笑)」
小「(笑)」
西「ちょっと歌詞を書く段階で、これはリズミックな歌詞にしたいと思ってたんで。出だしから、「愛が全て忘れちゃダメさ」この、「ちゃ」って言うところも、マイケルにおける、チャ!チクチクダッ!っていうのを」
宇「豪太くんの肩が動いてるところ見せたかったですね(笑)」
西「それを見せながらやってたんで、向こうは半笑いで(笑)だけど、この曲、よく聴いてもらえると、出だし森田くんが「愛が全て忘れちゃ」って言うんですけど、「ちゃ」は6人入ってるんですよ。「ちゃ」だけ」
小「へぇ〜!」
宇「そこを決めにしてほしかったんだね」
西「踊りもばーんと決まってるんですよ。踊りがHoney盤っていうのに入ってるんですけど。それで見ると「ちゃ」とか、2周目に岡田くんが、Aの森田くんが終わって、2回目のAを岡田くんが歌うんですけど、「なんて 真面目振りして」って歌うんですけど」
宇「その「だ」も6人?」
小「へぇ〜、手が込んでる」
西「結構、そういう歌詞の中で、元からリズムが付くように、書いたりしたってことで。ぜひぜひ、これボクの自信作で、ボクの夢が叶ったような作品でもあるので。たくさん聴いてもらえると嬉しいなと。」