NEXT GENERATION(9/3OA)分

お久しぶりのネクジェネレポです。

今回はツアーについての話をしていたのですが、大好きな今回のツアーについての話を、私は聞けて良かったなと思いました。


尚、具体的な曲名が一曲出ているのと、コンサートの内容に関わる話をしているため、まだコンサートを未見でネタバレ厳禁の方はご注意下さい。




■OPトーク

長「どうもー!V6の長野博です。ハイ、もう、9月に入りましたけどね、コンサートも何箇所か回らせて頂いて。初日大阪から始まったんですけどね。終わった後、剛とかと話していたんですが、何かふわふわしてたねって(笑)ホント、ボク周りから言われるんですけど、緊張しないでしょ?って言われるんですけど、けっこう緊張しいな人で。毎回初日、舞台もそうですけど、緊張して。ボクもね、ふわふわしてましたね。終わった後に「あ〜、あそこは」みたいな所がね(笑)本当にたくさんあってね。たぶん他のメンバーも色々とあったと思うんですけど(笑)今日そういった話もできたら面白いんじゃないかと思っています。ということで、今日も行ってみましょう。V6 NEXT GENERATION!」

坂「どうも、一週間のご無沙汰です。V6トニセンの坂本昌行と」
長「長野博と」
井「井ノ原快彦でーす。あのさ、忘れない内に言っとくけどさ。あの、思い出してね?オレ、忘れちゃうからさ」
長「うん」
井「あの、ミッションラブのさ、頭さ、ぎゅん!って所から照明明るくした方がいいと思うんだ」
長「(笑)」
井「(笑)あそこ、暗いじゃん。あそこも振りあんのにさ〜。覚えといて(笑)」
長「分かった、分かった(笑)」
坂「待って、待って(笑)そういうのズルくね(笑)」
長「でも、忘れちゃうに対して、新しいシステムがね(笑)」
井「ホワイトボード置いておこうって。で、ハケてきて、気づいたら書くっていう。この間、オレしか書いてなかったでしょう?」
長「オレも書いた(笑)」
坂「オレも書こうと思って本番中に気づいたのね?袖に入ったら忘れちゃったの、オレ」
井「そこまで持たなかったんだ(笑)」
坂「あれ、さっきの何だっけな?と思って」
井「オレと長野くんは同じこと書いてたね。長野くんの声が抜けないから音がどうのこうのって」
長「そうそうそう」
坂「音声的なものでね」
井「何となく書いとくと忘れちゃうんだよね(笑)書いた後も「あれ?何だっけこれ?」って」
長「書いた順が分かんなくなっちゃうんだよね(笑)」
坂「こんな話をラジオですることもないんでね」
井「あ、そうですね」
坂「この後もちょっと話してみましょう」
井「とりあえず、ミッションラブの頭は照明明るく」
坂「みんな覚えといて〜」
長「(笑)」
坂「さあ、今日も元気よくお送りして参りましょう。1曲目はSexy.Honey.Bunny!」

M/Sexy.Honey.Bunny!(V6)

■フリートーク

・コンサートが始まりました

坂「さあ、ということで、コンサートも無事始まりまして。ふわふわの中」
井「ふわふわの中ね」
坂「オレね、初日はふわふわしなかったの、実は」
長「落ち着いてた」
坂「意外とそういう状況だと冷静になって」
井「たぶんね、オレもそうで。ふわふわしてるな、って思ったの」
坂「冷静にね(笑)オレね、ふわふわする前に、1曲1曲をすごく集中して、次の振りはこれで、次の立ち位置はこれでって」
長「あ〜、それはあるね。初日はね」
井「そうなのよ。リハでやってるので覚えちゃうと、入ってこないから、初日で叩きつけるっていうのはオレもやってて。要は、こん時、あそこら辺にあの団扇を持ってた人たちがいたところで、あの振りを踊ったとかってバーンとくると、その後もずっと忘れないのよ」
長「映像で覚えるんだよね」
井「そうそうそう。ここだ!って思うんだけど、なんか周りを見渡しても、「あれ?なんかふわふわしてるな」っていう」
長「(笑)」
坂「2日目はオレ、すごいふわふわしてたの」
井「逆に!?」
坂「逆に」
井「あ、そう」
坂「一瞬落ち着いちゃって。あれ?なんかおかしいぞ、なんかおかしいぞって、思いながらずっとやってたの」
井「ペース配分をさ、分からず初日ってやっちゃうからへとへとになっちゃうじゃないですか」
坂「なるね〜」
井「ここでちょっと抑えとけば、次がもっと行けたのに、ここで出しちゃったもんだから、次が行けなくなるっていうのはよくあることで。もうちょっと全体的に落ち着いてやればよかったっていう(笑)そこをね、ペース配分どうだったけかな?って2日目よく思うのよ。あれ?ここ一生懸命やっちゃっていいんだっけ?って思いながら、全体的に普通に終わる時があるから、ああ、くそっ!って思って。そういう意味では、オレもふわふわしてたかも、2日目は」

・今回のコンサートについて

井「今回のコンサート、オレは良いと思いますね」
坂「オレも好き」
井「やっぱり全てが全てさ、もちろん求められるものもあるから、それを提示していくのがボクらの仕事なんだけど。こんなのもあるんですよっていうのも、やっぱり長くやっていく上で、そんな時があっても良いのかなってね」
坂「V6らしさっていうのがね、今までね、皆で明るく楽しくやりましょうっていうコンサートだったけど、逆にこういう引き出しもあるんですよって提示だと思って」
井「そうだね」
井「そう、だから、シングルそんなにやらないとかね、そういう意見もあるんですけど。今までやってなかった曲をやってあげたい、っていうところから始まったから。で、しかも、だいだい、いっぱいやろうと思うと、ワンコーラス。要は、1番ともう一回サビを繰り返すとか。そのサイズを羅列するっていうのが、今までのパターンだったんだけど。2番までやりましょうよ、と」
長「ここ最近フルはね、ちょっとずつね」
井「フルサイズけっこうやってるよね」
長「やってる感じだよね」
井「全然持つね。曲が良いね」
長「何でやらなかったんだろうって、思っちゃうもんね」
井「何だろう。今までのジャニーズの、メドレーとか」
坂「それに慣れてるから」
井「ワンハーフって言われてるね、サイズ。それじゃなきゃいけない、みたいな気持ちになっちゃって」
坂「テンポ感が出ないと思ってたんだよね」
長「持たなくなっちゃうんじゃないかとどこかで思ってたんだよね。やると全然平気なんだよね〜」
井「カミスン。中居くんの番組に出させて頂いたけど。SMAPのコンサートの作り方も、何となくセオリーがあるっていう話をしてたんだけど、ボクが言いたかったのは、そのセオリーを一回忘れてっていう事んなんだよね」
坂「うん」
井「最終的にだいだい追い上げの曲をやっていく、という。ロックとか、バババンってやっていって、最後パン!て落とすっていうその波を一回全部平らにしてみたいなところがあるんですけど。今回、そこで2曲続けてそれ行く?みたいな所もあって。だからオレ、新鮮でさ。やってて、自分たちで決めたのにびっくりしちゃって(笑)」
長「(笑)」
井「リーダ的にはどうですか?体力的なこともオレたちあるじゃないですか」
坂「うんうん」
井「けっこう聞けばさ、ジャニーズのスタッフに聞けば、こんな踊ってんのV6だけだって(笑)」
坂「(笑)」
井「オレらね、後輩がもっと踊ってると思って頑張ってるわけ(笑)」
長「そうだね(笑)」
井「後輩より全然踊ってるよ、って言われて(笑)」
長「後輩、そんな踊ってないんだ〜」
井「手振りっていうか」
坂「あと、飛んだりしてるからね」
井「あ、そうか〜」
長「あ〜」
坂「1曲飛んでるから、踊んなくて済むんだよね」
井「あとほら。でっかいとこでやるじゃない。そうすると、乗り物に乗ったり、あと、細々と細かい振りをやっても見えないっていうのもあると思うんだよね」
坂「確かにね」
井「ボクらの距離って、割と細かいところまで見えるじゃないですか」
長「そうだね」
井「靴紐の色まで分かるわけですよ。だから細かく振り付けをやってしまうっていう所があるんですけど。リーダー的にどうですか?今回のコンサートの流れと、やっぱ激しいじゃん、踊りも」
坂「でも、逆にぶわー!って騒ぐようなコンサートもすごく楽しいんだけど、やっぱりボクたちも16年間歴史があるわけだけど、ファンの皆さんも16年間歴史がある訳で。だから、逆に騒ぐよりも、騒ぐシーンも必要だけど、魅せるシーンも必要になってきて見てくれてるんじゃないかなって。ボクはすごく好きなコンサートですね」
井「そうだね。しかも、ステージの形状からいって、諸に実力が問われてしまうっていうところでも」
坂「そうなんだよ〜」
井「自分たちのハードルを自ら上げてしまったところにもあるんだけど」

・360度パターン

長「うん」
坂「180度って、あれ正直ね、楽です」
井「そうですね。長方形なんで、片側にステージがあって花道が長くばーんってある。だから、背負える壁があるってことなんですよね」
坂「そう。後ろ向けば、後ろ見えない」
井「(360度は)どこからでも見える」
長「そうだね〜」
井「毎年そういう案はあったんだよね」
坂「うん」
井「長野くんとも話してたんだけど」
長「うんうん」
井「どうする、360度で?って。要はサーカスみたいな感じですよね」
長「ハイ」
井「どっからでも見られちゃうっていう。やってみる?っていうんだけど、毎年、色んな障害があって。これだと照明はどうなんだ、映像が背負えないぞ、とか、そうなってくると、これがダメとか。で、良い所より悪いところの方が多いから、結局180度のステージを取るんだけど」
長「そうそう」
井「もう全部無視しようと、今回はね」
坂「潔く行こうと」
井「でも、あれなくして、ボクらのね、来年はないなって、ちょっと思う」
坂「確かに(笑)やって良かった」
長「良いワンクッション置けた感じするよね」
井「自分たちの踊りとかも、どっからどう見られてるのかとか意識するよね」
長「たぶん今までより決め事が多いんだよね」
井「そうだね」
長「動きとかも、行く方向も、何本もあるからスロープが(笑)分かんなくなりがちだけど。今度はこっち、今度はこっちって。動きもカウントでここまで来てとか。去年以上に決め事がすごいんですよ。見てる人は分からないかもしれないんですけど、全部決まってるっていう」
井「台本があるんだけど、あるように見せたくない、っていうのがあるじゃない?そこなんだよね、ボクらがやらなきゃいけないのって」
坂「うん」
井「あ、カミセンとも話して〜な〜。呼べばよかったなぁ」
長「呼べば(笑)」
井「呼びてぇなぁ」
坂「岡田、映画が終わったから、みんなで集められるんじゃないか?今」
井「呼び出せば来るんじゃねぇか、来週辺り」
長「ちょっと来てくれる?って(笑)」
坂「良かった、今、2本目?って言いそうになっちゃった(笑)」
井「言っちゃってんじゃねぇかよ(笑)」