コクリコ坂から

昨日から公開が始まった「コクリコ坂から
舞台挨拶付き上映を観てきました。

(↑会場で配られた、U・W旗を模したボード)

本編上映→手蔦葵さんの主題歌披露→キャスト挨拶→監督挨拶→フォトセッションという流れでした。
手蔦さんの透明感のある歌声はとても素晴らしく、心に染みるようでした。
挨拶の方では、長澤まさみちゃんが司会担当となり頑張ってました。
(長澤まさみちゃんを生で拝見するのは初めてだったのですが、とっても可愛かった〜。きらきらしてました)
准ちゃんはそんなまさみちゃんのフォローをしたり、香川さんが緊張をほぐすためかおどけた役をやっていたり。
本編も含め、とても楽しい時間でした。

空を飛ぶ人も、世界を救うようなヒーローもいませんが。
どこか懐かしい匂いがする風景の中、今よりも街も人もエネルギーが溢れてる中。
海ちゃんと俊くんの恋する姿はきゅんきゅんしまくりなのであります。
(長澤まさみちゃんの海ちゃん、すごく良かったです)

脚本 コクリコ坂から (角川文庫)

脚本 コクリコ坂から (角川文庫)

今日買ってきましたよ〜。

(以下ネタバレ)


カルチェラタンからジャンプした俊くんに手を差し出す海ちゃん。
・自転車で二人乗り。コロッケを買って海ちゃんにあげる俊くん。
・海ちゃんの事を初めて「メル」って呼ぶ俊くん。
・兄妹かもしれないけどそれでも俊くんが好きと告げる海ちゃん。
・そんな海ちゃんにオレもと返す俊くん。
・手を取り合う二人。
・お父さんから連絡をもらい、カルチェラタンから走り出す二人。
・タラップに飛び移る海ちゃんを抱きかかえる俊くん。

他にも色々ありますが、私の中のきゅんきゅんポイント(笑)
ジブリって照れてる仕草が、男の子も女の子も可愛くって好きです。
脚本を見ると、海ちゃんがお母さんに出生に関する話を聞くところが違っていました。
脚本だと東京に行く前、公開された映画だと東京に行った後。
海ちゃんの告白が東京に行った帰りのところなので、公開された映画の方で良かったなと思いました。
(告白のシーンが、切ないけど一途な二人の気持ちにぎゅーっとなる場面なので)