V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?

■6月13日(日)17:00〜/神戸・ワールド記念ホール

最終公演のMCレポ「1」になります。
最終テーマは、スタッフさんからのリクエストで「アジアツアー」
長いツアーでその間に色々なことがありましたが。
6人がこのツアーや6人でいる時間を大切にしてくれてたんだというのが分かり、とても嬉しかったです。

続きも順次、上げていきます。


■最終公演

井「そんなわけで、最後のトークですよ」
長「そうですねー」
井「このツアー、最後のトーク。今までボクら、一人10個ぐらいテーマを出して、それをルーレットにして、テーマを決めてきたんですけど。今回は、スタッフ側から、「我々にテーマを出させてくれ」と」
長「おお」
井「ということで、何がくるか分かりませんけど」
坂「なんでしょうね」
井「用意してるみたいなんで。こちらをご覧ください」

■テーマ「アジアツアー」

井「アジアツアー!」
坂「あー、なるほどねぇ」
井「アジアツアーをテーマに」
坂「改めて振り返ってみて」
井「基本、最初はアジアツアーをテーマに喋ってたりとかしてたから、これも難しいっちゃ難しいですよ」
坂「まあね」
井「皆が聴いたことない、アジアツアーの話をしましょうよ」
長「そうですねー」
井「ね!ということで、どうですか?森田さん」

■アジアツアー

剛「そうね」
長「(笑)」
剛「こんんだけ長い期間、メンバーといたり、スタッフとも…、スタッフさんとも(笑)」
井「「さん」を付けた、なぜそこで(笑)」
剛「(笑)みんなとも、一緒に回ってたから」
井「そうだねー。それを言ったら、韓国と台湾も行ってきたわけでしょ?韓国、台湾のスタッフもいたわけじゃないですか」
剛「そうだね」
井「いろんな人ととの出会いがあって。岡田くん、どうですか?」
准「やっぱりね、大事なね、6人にとって大事なコンサートだったな、と」
井「久しぶりのアジアツアーだったしね」
(准ちゃんが答えた後に、会場からくすくすとした笑いがあり)
准「…なに、真面目なこと言ったらマズイの(笑)」
井「具体的にどの辺が大事だったんですか?」
准「いや、なんかこうー。なんだろね(笑)」
坂「え!( ̄д ̄)」
井「特になしかよ(笑)」
准「なんかこう、メンバーの、絆っつうの?」
井「絆?」
(会場から拍手)
井「絆っつうの?再確認したみたいな?」
准「再確認したっていうか。長かったからね」
井「そうだね」
准「色々あったし」
坂「その色々を聞いてるんだよ(笑)」
井「ざっくり(笑)」
准「色々ね言われたり(笑)」*1
井「色々言われたり、あーだーこーだ(笑)」
准「そんな中で、6人で作っていって、形にしていって」
(会場拍手)
准「15年目っていうのもあるし。新たに」
井「きりがいいからね」
准「V6の始まりみたいな」
井「(会場に向けて)今、泣くとこだぜ?(⌒^⌒)b」
准「(笑)なんだろね。6人の関係もいい感じじゃないですか」
井「そうですね」
准「(少し間の空いた空気に)あんまりオレ、真面目なこと言うのだめなのかな(^▽^;)」
(だめじゃなくて、みんな聞きいってるんだよー。メンバーも、井ノ原くん以外は必要以上に口を出さず聞いてくれているし)

■アジアツアー・2

井「けっこう長めにね。アジアも回って、日本にも凱旋してるわけですけどね。長いだけに、色々と考えることもあったっていうね」
坂「そうだね」
井「今回のメニューもそうじゃないですか。シングルを多目にしてね」
坂「改めて、V6っていうグループはどんなグループだと、自分たちで考えてね。シングルを並べて、あとはアクロバットがあって、ダンスがあって」
井「やってくかー、みたいな」
坂「ええ。年なんか関係ないぜ!みたいなσ( ̄^ ̄)」
(会場拍手)
井「関係ないぜ!と言いつつ、やっぱり関係あったみたいな(⌒-⌒)」
坂「ええ、あったりなかったりですけどね」
井「(笑)リーダーとしては、そんな感じですか?」
坂「そうですね。正直、ここまで長いと、終わるのもちょっとほっとするんだけど、それ以上に寂しいもんがあるよね」
井「そうだね」
坂「やっぱりね」
井「けっこうコンサートとコンサートの間が空いたりするスケジュールだったから、一回また違う仕事をして、その間、コンサートの事をこっちに置いといて、また戻ってきて、また始まるみたいな感じで。毎回、初日みたいな新鮮味があって。それはそれで、楽しいですね」
坂「そうですね。でもねー、なんせスタートが冬だったじゃないですか?」
井「ハイ」
坂「衣装が冬仕様だったんだよねー」
井「なるほど」
坂「今、初夏じゃないですか?非常に暑いですよねー(^▽^;)」
井「確かに」
坂「そこがちょっとね(笑)」
井「そこも計算しとくべきだったかな、みたいな。でも、韓国とか寒かったからね」
坂「すごい寒かった。まあ、計算できないうちらですからね」

■アジアツアー・3

井「長野くんはどうですか?」
長「8ヶ月でしょ?今、言ったように季節が変わるじゃないですか?季節を感じながら、コンサートをやれるっていうのは新しかったかなと」
井「あー」
長「それに、15周年とアジアツアー凱旋ということで、改めて、シングルが多いってことで、V6は踊るグループなんだよ、っていうのを見せられたかなって」
井「なるほどね」
(会場拍手)
井「シングルを自分たちで歌ってみても、愛されてる曲多いなって。いい曲多いよね、V6は(^_^)」
長「みんなね、振りを覚えてきてくれるんですよね。それがまた嬉しいじゃないですか(⌒-⌒)」
坂「実際、打ち合わせの時さ、シングルを並べると、うちらもお腹いっぱいになったんですよ。皆さんはどうですか?お腹いっぱい?」
(会場からは「まだー」)
坂「まだ足りない?まだ足りないかぁ(笑)」
井「目白押しっていうかね、シングルそのままでやってますから」
長「どちらかっていうと、シングルが軸の肉付けですからね」
井「そうですね。じゃあ、健くんはどうですか?」
健「そうですねー。11月?から始まって」
井「そうだね」
健「台湾は7年振りに6人で行って。韓国は初めてだったんですけど」
(ここで韓国ファンからの歓声が)
健「チェゴ、チェゴ、チェゴー。で、あのー」
長「何言うか忘れちゃったの(笑)」
坂「お前、メンタル面弱いなー(笑)」
剛「チェゴのせいで(笑)」
准「自分で言ってたからね(笑)」
剛「(健くんの真似をしながら)チェゴ!チェゴ!って(笑)」
健「(笑)あのですね、韓国では、アジア音楽祭にも出させてもらって。アジア各地のアーティストの人たちが集まってる中で、V6もやらせてもらって。そこからたくさんの刺激をもらって、その流れでアルバムも作ったりして。言葉が通じない国でも、ほんとそれこそ、愛のメロディを、ボクたちと違う国の人たちが振りつけを踊ってくれたりとか、そういうことに感動を覚えて、そして、V6の楽曲のよさを改めて感じたそんなツアーだったな、と」
(会場拍手)
健「で、日本に帰ってきて、やっとりますけど。まあ、言葉が通じるっていうのは楽だな、と*2
(会場爆笑)
坂「なんだそれ(笑)」
健「ボクは向こうで。韓国でも台湾でも、ありがた迷惑な話だと思うんですけど、コーディネーターの人を捕まえて、ボクのi podに(言葉を)録音して、
コンサートで言う言葉を2日間くらいで覚えて、とりあえず覚えたら即使う!みたいな」
井「うんうん」
健「そしてすぐ忘れちゃう(^▽^;)」
井「健、すごいよなー。台湾の時もそうだけど、言葉を覚えて。向こうで記者会見とかやったんですよ」
健「そうそう」
井「一人ずつ挨拶をしていくんですけど、ボクたちはちょっと片言で話して、途中から日本語にして通訳をしてもらうんですけど。健は発音が良すぎて、通訳の人も「あれ?こいつ喋れんじゃねぇか?」って。次、その勢いで、韓国語や台湾語で健に話しかけるんだけど、健はその言葉が分からないから、「あ?(・◇・;)」とか言っちゃって(笑)」
坂「(笑)」
井「お前が言ったんだろ!って感じで向こうの人もびっくりしてましたけど(笑)」
健「覚えただけだからね(^▽^;)」
井「でも、上手に覚えてたよね」
健「ありがとうございます(人-)」
坂「でも、もう忘れちゃったんでしょ?」
健「まあ、忘れましたね(^▽^;)まあ、サランヘヨとかは覚えてますけど。でも、なんかいいですよね。違う国の言葉で、例えば台湾だったら台湾語で歌ってみたりとか、韓国では韓国語で歌ってみたりとか。そういうの新鮮でしたよね」
井「そうだねー」

*1:…(笑)

*2:健たん(笑)