We are Coming Century Boys Live TOUR 2009

■9月13日(日)16:00〜/北海道立総合体育センター(きたえーる)

カミコン最終公演のMCレポでございます。
ラストだから話せる、ソロエピソード、剛くんの可愛い台詞覚えの方法等、二日目も盛りだくさんでした。

続きからどうぞー。


○小MC

健「皆さん、こんばんは!Coming Centuryです!」
准「どうもー!」
剛「こんばんはー!」

○本日、ラスト!

准「ラストですよ、皆さん!盛り上がってますかー!」
(会場「イエー!」)
准「もっと!」
(会場「イエー!」)
准「もっとちょうだい!」
(会場「イエー!」)
准「もっと!」
(会場「イエー!」)
健「すごいねー!」
剛「いいですね!」
准「広島から始まった、6年振りのカミセンツアーも今夜がラストです」
健「最後ですよ」
剛「そうですね」
准「ボクたち、一個一個大切にやっていきますから」
健「ワンステップずつ」
准「大切にやっていきますから、皆さん付いてきてください」
(会場「はーい」)

○もしかしたら…

健「みんなの盛り上がり次第では、みんなのとこ行っちゃおうかなー☆」
准「近くに行っちゃうかもしれないし。皆さんの盛り上がり次第ですよ!」
健「この序盤から中盤にかけての積み重ねが、大事になってきますから。途中でだれたりしないで下さいね(笑)」
准「ラストなので、ボクたちも皆さんの顔をゆっくり見ていきますから」
健「森田さん!」
剛「なんですか?」
健「ボクたち帰りの飛行機ではこれですよね?」(ぐったりとしている様子)
剛「(笑)出しましょうよ!ラストですから。皆さん、一緒に歌ってくださいね!」
准「アルバムも発売されましたし、昔の曲も歌うんで。この会場で一つになりましょうよ」
健「ふぅ〜♪」
准「ワタクシ、カミセンではくさいことを言います(笑)」
剛「(笑)言ってこうよ、今日は」
准「まだまだこの後もね。いっぱい歌うので。最後までよろしく!」

○本MC

健「改めまして、Coming Centuryでーす!」
剛「どうもー!」

○半分終わりました
(本MCになり、最終公演も半分終わってしまい)

健「早いなー」
准「あっという間だなー」
剛「もっと出来んのになー」
健「有り余ってんのになー」
剛「有り余ってるよなぁ?」
健「一週間ぐらい滞在したいもん」
剛「札幌いいね。かわいいしね、みんな。マンション借りちゃおうかな」
(会場拍手)
剛「安いしね、家賃も」

○北海道

健「北海道は住みたい街にランキングされてんだって」
剛「そうなの?」
健「坂道の多い街って、みんな住みたくなるらしいよ」
准「へえー」
健「なんかそうらしいですよ」
剛「めんどくさいけどね、坂、多いとね」
健「(笑)いいんですよ、抜けてる感じが。ほら、タ モ リさんも坂道フェチだから」
剛「多いよね、坂道好きな人」
健「なんか、スーパーボールとか転がしたくなるじゃん」
剛「…はい」
健「あ、今のナシで(笑)」
剛「あ、じゃあ、ナシで」
准「(笑)」
剛「スーパーボールのくだりナシで」

○打ち上げ

准「昨日、打ち上げで」
剛「そう、夜ね、ご飯食べに行って」
健「スタッフさん、今日バラシですから」
剛「すごいいっぱいいたね」
准「130ぐらい?(会場の驚いた様子を受け)そうですよ、このコンサートを作るのに、もっとですよね?」
健「もっといますよ」
准「プロモーションも含めて400人とか」
健「今、皆さんの回りを囲っている柵を支えてる人たちも、スタッフさんです」
准「スタッフの皆さんに、盛大な拍手を!」
(会場拍手)
准「こうやって、支えられて、コンサートをやっています」
剛「そうですよ」

○ジェネレーションギャップ

剛「スタッフの人と会うと、6年前とかはさ、年上のスタッフの方が多かったけど。今、20歳の女の子とか普通にいるでしょ」
健「いるねー」
剛「なに話していいか分かんないよね」
健「もうその時点で壁があるよな(笑)」
剛「(笑)」
健「もう20代じゃないかんな」
剛「でも、一人でも欠けたらね、コンサート出来ないですから」
健「ありがとうございます」
准「カミセン、感謝しております」
健「感謝です!」

○ソロ(健ちゃんの場合)

准「さっきすごかったね。健ちゃんのシャワーシーン。一番すごかったんじゃない?」
剛「毎回そうですけど、あそこのシーンになると、みんなすごい盛り上がるよね」
健「盛り上がってんのかなぁ?」
剛「あれはどんな気持ちで、水浴びてたんですか?」
健「(笑)なんか監督さんが、「切ない感じですか?」「いや、切ない感じよりも、もっと強い感じにしましょう」って「眉間に皺寄せてください」って言われて」
剛「なんか、ひーひー言ってたよね」
健「ひーひーは言ってないよ(笑)しーはーでしょ」
剛「しーはー」
健「吐息を入れてくれって。吐息はシャワー浴びてるときじゃないの。別録りで、マイクがあるとこで(吐息を録音する真似)「もうちょっと大きめでお願いします」って言われて。途中、何回も笑いそうになっちゃって(笑)」
剛「あの後、自分の肩にツメを立てててね。イントロが始まるのいいよね」
准「今回のソロは愛をテーマに、3人で曲を決めて。あーやってこうか、こうやっていこうかって決めて。健ちゃんには脱いでもらって」
健「脱がされて」
准「脱いだほうがいいよ」*1
健「なんでだよ(笑)」
准「曲ごとにシチュエーションがあって。剛くんは電話を待ってて。オレは、あれだとどうしてもお出かけになっちゃうから」

○ソロ(准ちゃんの場合)

剛「お前さ、真ん中でみんなに囲まれてるとき、サラリーマンが絡まれてるみたいに見えるんだけど」*2
(会場爆笑です)
健「(その場面を再現中)」
准「マジで!?」
剛「夜のクラブで若者にカツ アゲされてるみたい」
(引き続き会場爆笑中)
准「マジで!?そんな感じ!?オレ、気づいてなかった(笑)オレがみんなをノセてるみたいな」
健「お前、(ソロの衣装が)ノースリーブのつもりかもしれないけど、オレたちには背広に見える!」
准「っ、ふざけんなよ(笑)」
剛「仕事帰りに一杯みたいな」
准「ふざけんなよ(笑)オレがノセてるくらいの気持ちでこうやってたんだけど(笑)」
剛「そうなの?」

○ソロ(剛ちゃんの場合)

剛「途中さ、電話のシーン(ソロ内での映像部分)あったでしょ?あれも実際、現場にいたスタッフさん。オレと同じくらい(年齢)の女の子の、相談を聞いてたの」
准「へえー」
健「相談聞いてたの?」
剛「ボクが、怒るシーンっていうか、喧嘩してるっていう画を撮りたくて。実際、その女の子、浮気の相談されて」
健「そうなの?」
剛「リアルでしょ?笑ちゃってさー」
健「なかなかOK出なかった?」
剛「OKでなかった。難しかったですね」

○黄金のタレ

准「今日、リハーサルで、ソロのところをやって。剛くんがハイヒールを取るところあるじゃないですか」
剛「あそこでね」(上手の階段)
准「女の子のハイヒールが、エバラ黄金のタレになってて(笑)」
剛「誰だ?誰だよ?」
准「スタッフさんが(笑)」
健「スタッフさんが、エバラ黄金のタレを(笑)ハイヒール、黒だったよね、確か。黒いハイヒールが、黒いタレに。たぶん辛口のやつだ。あそこに、黄金のタレがあって(笑)」
剛「なんで、オレ、タレ見ながら切ない気持ちになんなきゃ(笑)」
健「その画がすごい面白かった!(笑)これ、見せられないのがほんとに悔しい!エバラ黄金のタレを抱く男(笑)」

○どんな場面?

(健ちゃんのシャワーシーンを客席はどういう気持ちで見ているのか、という話しから)
准「あと剛くんだけだよね」
剛「そうだねー」
准「オレと健くんはやったし。オレも昔、お尻出して」
健「ぷりケツ出してましたけど」
剛「ケツとかさ、オレはここぞ!っていう時に出したいな」
健「ここぞ!ってどういうこと?(笑)」
剛「なんかこう、命の危機みたいな…(笑)「お願いします!助けてください!」ってときに(と話つつ、お尻を見せるポーズ)」
准「(笑)」
健「「お尻出すから、許してください!」って(笑)」
准「どういう状況だよ(笑)」
健「ちょっと待って!お尻出したからって命助けてくんねぇと思うよ(笑)」

○舞台

准「剛くんの舞台、観に行きますよ」
健「行くよ」
剛「来いよ。絶対来いよ。岡田、やってるもんね、蜷川さんと」
准「やってます」
健「オレステス
准「よく覚えてるね(笑)」
健「覚えてるよ。大竹 しのぶさんと。エレクトラっていう舞台で。観に来てくれた人いるのかな?」
(かなり手が挙がっていました)
准「おお、すごいねー」
健「オレステス
准「ギリシャ悲劇でね。難しかったですよー。もう、あれから舞台やってないですからね」
健「なんかトラウマになってんの?」
剛「(笑)」
准「トラウマだらけですよ(笑)だから、尊敬する、舞台出来る人って」
健「大竹さんとかすごそうだもんなー」
准「(しみじみと)大竹さんは化けモンだよ。大竹さん、目茶苦茶すごいよ。自由で(笑)」
健「なんか、心とかえぐられそうだよね」
准「自分でもえぐってるよね。自分中から、出てくるもの探してんだろうね」

○リラックス法

准「全然関係ない話していい?」
剛「ハイ」
准「大竹さんに舞台に立つときのアドバイスを、一個だけもらったの。なんか皆さんも、緊張したときに」
剛「いいじゃないですか」
准「(ノーリアクションの会場に)あんま興味ないかな(笑)」
健「これから就職試験とかさ、あるし」
准「こうやって(両膝を軽く曲げて状態を前に倒しています)自分の重さを感じて(ばんざいするように状態を起こす)。分かる?足曲げてね。自分の重さを感じて、ゆっくり上げて。そうすると、地に足が着くんだって」
剛「へー。……って、意味が分かんないんだけど」
准「(笑)」
剛「地に足は着いてるだろ」
健「地に足が着いてるってことを感じる、ってことでしょ?」
准「(再度実演中)分かる?」
剛「(剛ちゃんも実践中)…ああ、着いたぁ」
健「あ、ほんとだ!もうふわふわしてない」
准「(笑)これをやると」
健「大竹さんもやってんの?」
准「やってる」
健「なんか何かに祈ってるみたい(笑)」
准「あと、ティッシュを口に入れて、「あー!」って叫ぶんだって(笑)」
健「それはなんで?」
准「声が出るようになるから」
健「ティッシュを口にいれて?」
准「ティッシュは、周囲に聞こえない様にってことだと思うんだけど。ティッシュをいっぱい口に入れて「うあー!うあー!」って言うと(笑)」

○練習方法

ティッシュを口に入れる話から)

剛「(健ちゃんと准ちゃんに向かって)ふだん家で台詞の練習するとき、枕に顔伏せない?(笑)」
健「え?」
剛「声洩れないように」
准「(即)やんない(笑)」
剛「あれ?」
准「可愛いねーvそんなことやってんの?(笑)」
健「オレやんないよ。お前、可愛いな(笑)」
剛「けっこう涎とか出てくんだけど(笑)」
准「意外と真面目ーv」
健「普通にやればいいじゃん」
剛「おっきい声出すとさぁ、よくないじゃないですか?「森田さんちの剛くん、ちょっと頭おかしくなっちゃったんじゃない」とかって(笑)」
健「お前、可愛いよ♪」
剛「じゃ、(今のくだりは)ナシで」
健「(笑)」
剛「(おっかしいなーという雰囲気で)やってねーのか」
准「(笑)」
剛「「ああ!(分かる分かる)」って感じで2人が来るのかと思ったら」
健「けっこうオレ、普通にでかい声出してるよ」
剛「…そうだよな」

(かなりいい勢いで二人に問いかけていたので、剛ちゃんはほんとうに枕に顔を伏せて練習しているようです。可愛いなぁ◎)

○SP

健「なんだっけ?小林 薫だっけ?」
准「井上薫(笑)」
健「あ、小林は実在してる人だ(笑)」
准「あの後の話ですから。最後睨み合って終わった」
剛「誰と?」
准「尾形さん」
剛「尾形さん」
准「堤 真一さんですね。睨み合って終わった後からです」
健「すごいね。フライダディフライじゃん」*3
准「そうそう(笑)」

○衝撃の…?

健「なんか衝撃の事実とか出てくんの?」
准「出てきますよ。びっくりするような」
健「堤さんが、実は岡田のお父さんだったとか」
准「違(笑)そういうんじゃないですけど、なんでしょうね。すごい展開ですよ」
健「すごい展開出てくんだ。実は堤さんがづらだったとか」
准「違(笑)そんな、コメディじゃないよ(笑)」
健「(笑)」
准「ぜひ観に来てください。お願いしまーす!」

○3人揃ってComing Century!

准「健ちゃん」
(ここでセンターにより、健ちゃんと肩を組む准ちゃん)
健「(剛ちゃんに向かって手を伸ばし)おい、寄れよ」
剛「(センターには来たものの)恥ずかしいから」
健「並んだほうがいいよ」
剛「(2人から少し離れた状態のまま)6年振りですから」
健「あいつ、照れてるよ」
剛「並んだ後を考えてしまったんだよ、オレは」
准「照れるんじゃねぇよ(笑)」
健「照れんなよ」
剛「…並んでもいいよ!(笑)」
(と、ここで剛ちゃんも加わり、3人でぎゅっと肩を組んで横一列に)
健「中々ないぜ。この歳になって、こうやって並ぶのも」

*1:なぜ(笑)

*2:雑誌でも言ってましたね(笑)

*3:健ちゃん、ほんとよく覚えてるねー。愛!