Wonderful World(7/30OA分)

健ちゃんが渋谷スペイン坂に生出演した、Wonderful Worldのレポになります。
一人でスペイン坂に出演というのは珍しいですね。*1

観覧に行かれた皆様お疲れ様でした。


パーソナリティ方が、小山 ジャネット愛子さんなので「ジ」になっています。

ジ「今夜お迎えしているのは、全国ツアー中。昨日、初のミニアルバムHello−Goodbyeをリリースされたばかりです。Coming Centuryの三宅 健さんです。こんばんはー」
健「よろしくお願いしまーす!」
ジ「よろしくお願いします。今日は抽選で当たったラッキーな皆さんが順番に観覧にいらしています」
健「よろしくお願いします」*2
ジ「お一人でスペイン坂スタジオって、実はあんまり」
健「あんまりないかもしれないです」
ジ「機会がね、ないかもしれないですよね。はい、ということで夏真っ盛りですが。三宅さんは、若干焼けてらっしゃいますか?」
健「そうですね。焼けてます」
ジ「それは何故?なに焼けですか?」
健「ランニング焼けです」
ジ「ランニング焼けですか?走ったりされてるんですね」
健「走ってます。朝、走ってます」
ジ「なんかイイ感じで。イイ色になってますね」
健「ありがとうございます」
ジ「夏らしいことは何かなさいましたか?」
健「夏らしいことは〜…、え〜、ライブに行ったりとか」
ジ「あ、ライブに行ったりとか?あの、今、ツアー中で忙しいかと思いますが。そんな時間もあったり」
健「そうですね。行きました」
ジ「ライブっていうのはフェス系ですか?」
健「ハイ。ap bankフェスに」
ジ「あー、はいはい。いかがでしたか?盛り上がりました?」
健「そうですね。矢沢 永吉さんが見れて嬉しかったです」
ジ「(笑)と、いうことで7月2日、お誕生日でした。おめでとうございます」
健「ありがとうございます」
ジ「節目を迎えられて。今月、30歳になられて」
健「大台に乗りました」
ジ「大台(笑)これ、けっこうカウントダウンに入ってた感じなんですか?」
健「そうですね。やっぱり、人生の岐路と言っても過言ではないな、っていう」
ジ「人生の岐路(笑)なんか、男30っていうのは、じゃあ、意識なさったんですか?」
健「そうですね。やっぱり、こうー、何だろう。30からって色んなこと出来る気がしますけど」
ジ「はい」
健「40代から何か始めるっていう感じではないじゃないですか?」
ジ「あー。そういうイメージですか?」
健「やっぱり、なんかこう、30歳って、がんばりどこだなって」
ジ「キーになるこれからの10年間。そういう印象ですかね」
健「はい」
ジ「はい。えー、映画をテーマにしている私たちの番組なんですけど。映画はけっこうご覧になるみたいですね」
健「ちょこちょこ」
ジ「最近、割と新しい物も観てらっしゃるようですけど。何をご覧になりました?」
健「スラムドッグミリオネアとチェンジリングを」
ジ「このセレクトはどういった感性が働いて」
健「いや、観たいと思ったんです(笑)」
ジ「(笑)いかがでしたか?スラムドックとか」
健「もともとダニーボイルの作品が好きなのと、ちょっとインドっていうのが面白いなと思って」
ジ「ちょっと痛快な作品でしたよね」
健「面白かったです」
ジ「かたやチェンジリング。非常にシリアスな、アンジェリーナ・ジョリーの作品ですが」
健「イーストウッドの作品、けっこう好きで。次の、チェンジリングの後の作品も観たかったんですけど」
ジ「グラントリノ
健「まだ観れてなくて」
ジ「まだ観られてないということですね。はい。と、いうことで、今日は、三宅さんに、お気に入りのサウンドトラックから1曲、選曲して頂きました。ありがとございます」
健「ハイ」
ジ「その曲をちょっと聴かせて頂きたいと思いますので、曲紹介を三宅さんからお願いできますか?」
健「ハイ。分かりました。それでは、スナッチのサントラの中から オーヴァーシアーで、スーパームーヴス

−♪−

ジ「スナッチも独特の作風ですが。ああいうのもお好きですか?」
健「ハイ。好きです」
ジ「けっこう観てらっしゃるんですね。劇場に出かける派ですか?」
健「映画はやっぱり映画館で観たいな、っていうのはあります」
ジ「うちでもDVDも、たまに観たりとか」
健「DVDも観ます」
ジ「はい。ありがとうございます。選曲頂きました。そして、Coming Centuryが昨日、初となるミニアルバム「Hello−Goodbye」がリリースになりました。今度はこの曲を聴かせて頂きましょう。曲紹介をお願いします」
健「ハイ!Coming Centuryで「Hello−Goodbye」」

−♪Hello−Goodbye−

ジ「結成14年目で初のミニアルバムなんですね」
健「ハイ」
ジ「ちょっと意外な感じもしますけど」
健「気持ちは新人でやってます」
ジ「(笑)結成14年目っていうのも驚きますけどね。今回、何かテーマみたいなのあるんですか?」
健「今回、アルバムですよね?そうですね。コンサートでやりたい曲ってことではなくて、一つの、一枚のアルバムとして、完成度の高いものを作りたいね、ということで色々曲を集めて作りました」
ジ「先ほどのHello−Goodbyeは、Spontaniaによるヒップホップですけど。あと、他にもJazztronikとか、全編英語の曲もあったりして、色々ですけど。えー、ここでメールが届いています。『カミセンのミニアルバム購入しました。どの曲も素敵ですが、わたしは手のひらのUNIVERSEが一番大好きです』」
健「なるほど」
ジ「『健くんの一番のお気に入りはどの曲ですか?』ということですが」
健「一番って、これは決め難いくらい、今回、ホントにいい曲が揃っているので。どれも好きなんですけど」
ジ「やっぱり愛情注いで出来上がった一枚ですからね」
健「そうですね。ボクも、手のひらのUNIVERSEはすごく好きですね」
ジ「そして、あの、Hello−Goodbyeですけども、初回限定のDVD付きのこちらには、MVが収録されてverがあって。このMVも非常にユニークで楽しい作品でしたね(笑)」
健「ありがとございまーす」
ジ「あれは、ああいったものを作るときには、皆さんのアイデアなんかも」
健「そうですね。今回はジャケットとかも、どういう雰囲気でやりましょうか?って話を頂いたので、アイデアを出して、自分たちのやりたいことを伝えて、ジャケットになったっていうのもありますし」
ジ「はい。ジャケットの写真も、そうなんです。印象的なんですよね。すごくナチュラルな街角写真で」
健「ハイ。良い意味で力の抜けた作品になれたらいいね、って話していて」
ジ「通常盤の方のこちらは?(笑)」
健「これ、ボクたちの食べ残しの残骸というか、ボクたちがオーダーして、撮影中にちょこちょこ食べてたら、こんな風になってしまったっていう(笑)ホントはもっと、きれいな物撮りをスタッフさんはしたかったみたいなんですけど」
ジ「むしろこれがナチュラルで(笑)」
健「こういう感じになりました(笑)」
ジ「なるほどねー。なんか、けっこう残ってますね(笑)」
健「ハイ(笑)」
ジ「さあ、そしてツアーです。今月19日から、Coming Centuryとして6年ぶりの全国ツアーもスタートしてまして。ホント今、真っ只中なんですよね」
健「ハイ、そうです」
ジ「これまでに広島と大阪の4公演が終了して、最終日となる9月の北海道まで、あと7箇所15公演。これで夏が終わる感じですねー」
健「そうですね」
ジ「6年ぶりの。3人だけのステージ、どんなステージになってますか?」
健「そうですね。ほんとに、6年ぶりで、自分たちも新鮮な感じだったんですけど。今の自分たちに出来ることを詰め込んだコンサートになっています」
ジ「これもメールが届いています。『6年ぶりのカミセン全国ツアー、とっても楽しみです。今回のツアーのテーマなんてものがあったら教えてほしいのと、あと、コンサートのここを特に観てほしいというポイントがあったら教えてくさい』」
健「テーマですか?テーマは今、先ほども言いましたが「今の自分たち」っていうことで。一番観てほしいところは」
ジ「4公演終えて、ここは盛り上がるんだなっていうのが見えてきたんじゃないですか?」
健「なんなんですかね(笑)3人一緒に居る画っていうのが、お客さんは喜んでもらえるみたいで。会場広いのに、気づいたら4畳半ぐらいにいるっていうぐらいの、ちんまり集合した感じが」
ジ「ファンは嬉しい感じなんですねー(笑)」*3
健「そうみたいです」


ジ「ツアー前には、カミセンの皆さん、3人で筋トレをと仰ってましたが。三宅さんは走ってらっしゃるということで。このツアー中も、まだトレーニングは続いてるんですか?」
健「ボクは毎日走ってます」
ジ「どのくらい走るんですか?」
健「5〜6キロくらいですかね」
ジ「けっこういいペースですね」
健「ハイ」
ジ「5〜6キロを毎日っていうと、だいぶ身体が変わってくると思いますけど」
健「足はパンパンになりますね」
ジ「パンパンになる(笑)ステージで踊りますし」
健「走ってるとスタミナがすごく付くので、やってるとスゴイ楽ですね」
ジ「と、いうことで、全国ツアー。この週末も、今度は長野ですね」
健「ハイ」


ジ「プライベートな時間が中々作りづらいんじゃないですか?ツアー中だと」
健「そうですね。バタバタしてる感じはありますね」
ジ「ツアー中のお楽しみはなんですか?」
健「ご飯です(笑)」
ジ「ご飯ですよね(笑)やっぱり各地で美味しいものを召し上がって」
健「美味しいものを頂いて、英気を養い、それでまた、がんばるっていう」
ジ「大事ですよねー。あのー、あ、そうだ。こんなメッセージも頂いたんですよ。『三宅くんは盆栽に興味があるようですが、盆栽に興味をもたれたきっかけは何ですか?また、どんな盆栽を育ててみたいですか?』と」
健「盆栽、家にあるんですけど」
ジ「そうなんですよね」
健「家を空けるとき心配で」
ジ「今、まさにそうですよね。ツアー中で」
健「だから、いつもより多めに水をやって。下にお皿ひいて。下から水を吸えるように、水を溜め」
ジ「うわー。愛情注いでますね」
健「家に帰って一番初めに、盆栽に水をやってますね」
ジ「いつ頃から始められたんですか?」
健「30を機に始めました」
ジ「じゃあ、ほんとに始めたばっかりで。あの、30になられた三宅さんと共にどんな風に成長していくのか、っていう感じですね。けっこう渋い趣味が。お相撲もお好きで」
健「相撲もそうなんですけど。年上の方の勧めでっていうのもありますね」
ジ「盆栽はいいよって誰かに勧められたんですか?」
健「おじいさんが、もっと若い頃から盆栽をやってれば良かったって言っていて。これから、もっともっと盆栽の成長を見ておきたいと。苔の生してくところを見ていきたいと。でも、自分はそう長くないだろうって言ってて。10年、15年、もっとしたら50年とかありますから。早いうちから始めておいた方がいいよって言われて。じゃあ、ちょっとやってみよかと」
ジ「含蓄のあるお言葉ですねー」
健「盆栽は時代を見てきてますから」
ジ「盆栽は時代を見てきている(笑)名言です」

ジ「最後に今日お集まりのみなさん、ラジオをお聞きの皆さんにメッセージを三宅さんから頂けますか?」
健「ハイ!ほんとにですね、暑い中、皆さんお集まり頂きありがとうございました。熱中症、夏バテなどにはお気をつけて、鰻食べてください(笑)」
ジ「(笑)鰻が効きますか?」
健「鰻はやっぱりスタミナの元ですから」
ジ「何がお好きなんですか?好き嫌いとかないんですか?」
健「ないです、ボクは。なんでも食べます」
ジ「じゃあ、全国の美味しいものも存分に楽しんで」
健「ハイ」
ジ「残りのツアーもぜひがんばっていただきたいと思います」
健「ハイ」

−♪ファイト−

*1:大抵2人ですよね

*2:外の歓声も聞こえました

*3:だって国宝級にかわいいですから